＼甘党なかたへ／
・ピーナッツ甘納豆200g
・千葉半立さや付落花生200g

しっとり、やわらか。珍しい「ピーナッツの甘納豆」

通常の甘納豆は、小豆や金時豆を使用していますが、大平商店が販売しているのは「ピーナッツの甘納豆」。

その珍しさやしっとりとした食感が評判を呼び、今や大平商品の人気商品となっています。

今回は「ピーナッツの甘納豆」と、高級品集の千葉半立を使用した「さや付き落花生」とセットでお届けします。

豆煎り習得に10年。ストレートに伝わる、ピーナッツ本来の味

二代目としてお父様のお店だった大平商店を継いだ大平美東武（みとむ）さん。

高校を卒業してすぐにお店の手伝いをはじめ、最初に挑戦したのが落花生の豆煎りでした。

失敗すると落花生が無駄になってしまうので、お父様に「もういい。2階で寝てろ！」と厳しく怒られたといいます。

「完全に習得するのに、だいたい10年はかかりました」と美東武さんは笑います。

落花生の煎り方は、ガスバーナーを使用する方法もありますが、美東武さんのこだわりは電熱ヒーターを使用した加工法。

収穫された落花生は人の手で選別して、洗って天日干しで乾燥した後に電熱加工を行います。

電熱ヒーターを使用することで、落花生を均一に加熱し、素材の素直な味や、香ばしさを引き出すことができるといいます。

もちろん、完成したかどうかの最終的な判断は落花生の水分量などを見て人の目で行っています。

さや付き落花生は、味付けはなく、素材の味のみ。電熱加工でカリッと仕上がった落花生は、食感と香りと味すべて、どこまでも本物を感じさせてくれます。

「ピーナッツの甘納豆」、誕生秘話

大平商店の看板には大きく「ピーナツ・甘納豆」と書いてあり、落花生の甘納豆も現在の看板商品のひとつ。

「実は埼玉に甘納豆を作っている親戚がいて、甘納豆を扱ってみてはと言われて看板に『甘納豆』と書いたんです。

そしたら看板を見たお客さんから『ピーナツの甘納豆ください』と言われるようになって、これは新商品を作らないとな、と覚悟を決めて開発しました」と美東武さん。

通常の甘納豆は小豆や金時豆を使用するため、ナッツ類である落花生を使った甘納豆はなかなかうまくいかず、何度も試作を繰り返し、大平商店の看板商品となりました。

素材の味が楽しめるセットを、ご自宅・ご贈答用に

珍しい「ピーナッツの甘納豆」はしっとりとした食感で、子どもやご高齢の方も食べやすく、お茶菓子などにもぴったり。

ご自宅用はもちろん、手土産や来客時のお茶うけなどでお召し上がりください。

＜商品情報＞
原材料：
【甘納豆】千葉県産落花生、砂糖、オリゴ糖
【落花生】千葉県産落花生（千葉半立種）　
※一部に落花生を含む

内容量：【甘納豆】200g【落花生】200g
賞味期限：【甘納豆】製造日より60日、【落花生】製造日より夏期90日・冬期120日
保存方法：直射日光や高温多湿を避けて冷所にて保存
※甘納豆：開封後は冷蔵庫に保管、早めにお召し上がりください
販売・製造：大平商店（千葉県八街市八街ほ835−25）

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※通常、注文（お支払い完了）より４～７営業日後の発送